求めるべき人材採用のポイントについて

優秀な人材採用をしたいとどの会社でも取り組むものですが、では優秀な人材とはどのようなものであるかという疑問があります。即戦力として役に立つ人なのか、それとも学習能力が高いタイプかといったように、色々なケースがあります。近年では派遣社員の比率を高める傾向がありますが、これは典型的な即戦力を求めるタイプです。期間が来れば新しい人材に変わりますし、いちいち仕事を教えている時間はないからです。その代わりに会社に人材という財産は蓄積されません。そして会社が長く存続するためには、日々の業務の中で発生する課題とその解決などのノウハウを蓄積させることが大切です。それを伝承させる人材は不可欠ということになります。それを踏まえた上で、どのような人材を求めるのかを考える必要があります。

役に立つ人材採用について考えること

本当の意味で役に立つ人材というのは、会社を長く存続させるために考えることができる人です。そのためには、自立心を持った人材の確保が必要です。自分で考えて行動できるタイプですが、会社のために何をすれば良いのかを考えることができる人となります。常に業務の効率化を考え、問題の発生を未然に防ぐことを考えられる人が必要です。実はそのような人材は、探せば十分に見つかります。というのも、世の中では即戦力を求める傾向があり、自社で育成を行う余裕がなくなっているからです。考えさせるよりも、会社で与える作業を確実にこなせる人材を優先的に採用しています。そのために自分でじっくりと考えて行動するタイプの人は、場合によってはスクリーニングではじかれてしまうからです。

面談で優秀な人材を見極めるためのコツ

世の中では即戦力を求める傾向がありますし、応募者もそれを意識した対策を立てるようになります。つまり自分のこれまでの成果を全面的にアピールしますし、失敗談などはあまり語りません。けれども会社の財産として活躍できる人材は、きちんと自分で考えて行動し、その蓄積ができる人です。つまり多くの失敗から色んなことを学んできた人こそが、必要とすべき人材というわけです。そこで面談の際には必ず、これまでどんな失敗をしてきたのかを聞くことが大事です。そしてその際にはどんなことを考え、学んできたのかを語ってもらう必要があります。それによって学習能力がどの程度あるのかを判断できます。自分で課題を見つけだすと共に、解決できる人材は貴重です。そのような人材をどのように面談の際に見つけ出すかが重要なポイントと言えます。